アンカースクリューを利用した矯正について

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歯科矯正用
アンカースクリュー

難しい症状への対応が可能に

重度の出っ歯や受け口など、従来は長時間の治療や外科矯正が必要でしたが、歯科矯正用アンカースクリューの登場により、大規模な歯列の移動が可能になり、裏側矯正治療との併用で広範な症状に迅速に対応できるようになりました。
アンカースクリューは歯科用の小さなチタン製ネジで、インプラントとは異なります。矯正治療期間中のみ口内に設置し、歯を動かすための支点として機能します。

歯科用アンカースクリュー矯正のメリット

歯科用アンカースクリュー矯正のメリット

負担の減少

患者さんの負担軽減

他の装置と比べてコンパクなため、見た目や違和感の軽減が期待できます。また、取り外し式ではないため患者さんの手間を省くことができます。

効率よく歯を動かす

治療期間の短縮

動かしたい歯だけを効率よく目的の位置に動かすことが可能となり、治療期間の短縮が期待できます。

選択肢が選べるように

治療の幅が広がる

従来の矯正治療では難しかった歯の動きが可能となったことで、症例によっては選択肢が増えることにつながります。

ご自身の歯を大切に

歯を抜かない選択肢

従来の治療では抜かざるを得ないような症例も、奥歯の位置をコントロールすることでアンカースクリュー矯正により一部対応が可能となりました。

治療法の一つとして

難症例への対応が可能

開咬(上下の前歯が噛み合わない噛み合わせ)やガミースマイル(笑った時に上顎の歯茎が多く見える口元)など従来の矯正治療では改善が難しく、外科手術になりやすい症例もアンカースクリュー矯正により一部対応が可能となりました。


アンカースクリューの設置の流れ

アンカースクリューの設置フロー

歯科矯正用アンカースクリュー(TAD)は、チタン製の小さなネジ(直径約1.4~2mm)を顎の骨に埋め込み、歯を引っ張る固定源にする矯正法です。効率的に歯を移動でき、期間短縮や抜歯の回避、ガミースマイル治療に有効。数分の麻酔処置で済み、痛みや腫れも少ない安全な治療です。

1.カウンセリング

患者さまの希望や症状を詳しくヒアリングし、矯正治療や費用に関する不安や疑問点を解消します。この段階で口内と顔の撮影を行います。
 

 
 

2.精密検査(約40分)

具体的な治療計画を立てるために、3DCTスキャン、写真撮影(口腔内・顔面)、3D光学カメラによる歯型取得を行い、後日診断結果をお伝えします。歯並びやかみ合わせを正確に把握するための重要なステップです。

 
 

3.アンカースクリューの設置

消毒と少量の麻酔をし、アンカースクリューを入れ込みます。処置自体は通常は1本あたり15分程度で終わります。骨の固い場所の場合には、事前にドリルで穴開けをしてから入れ込みます。

 
 

4.設置後のアフターケア

鎮痛剤や必要であれば抗生物質を処方します。
その後、アンカースクリューのお手入れについてご説明します。

 
 

アンカースクリュー矯正の費用

歯科用アンカースクリューを用いた矯正の費用

矯正治療は通常、自由診療のため保険は適用されません。ベル矯正歯科・口腔外科では各種お支払い方法をご用意し、患者さまが不安を感じないような料金体制をとっております。また、大人の矯正治療にも医療控除が適用される場合があります。
 

歯科用アンカースクリューを用いた矯正治療費詳細

 内 容 費 用
 ① ご相談・カウンセリング
無 料
 ② 検査・診断料 35,000円(税込38,500円)
 ③ アンカースクリュー矯正治療(1本あたり)
40,000円~(税込44,000円)

矯正歯科治療は公的健康保険の適用外の自費(自由)診療となります。
■トータル治療費に含まれないもの
1 一般歯科治療(虫歯等)※当院では一般歯科治療は行っておりませんので予めご了承ください。
2 治療終了後のメンテナンス料:5,000円(税込5,500円)
※上記料金には治療開始から終了まですべての料金が含まれています。
※治療費は治療期間と同様に個人差があります。
まずはお気軽にご相談ください。

アンカースクリュー矯正治療
 治療期間と通院回数目安

 治療期間     2年~3年程度
※治療期間には個人差があります。
 保定期間 
治療期間と同程度
 通院回数 15回~45回
※通院回数には個人差があります。
 通院頻度 3~6週間毎
※通院頻度には個人差があります。

アンカースクリュー矯正のよくある質問

歯科用アンカースクリューに関するよくある質問

A 痛みや違和感は感じなくなることがほとんどです。

アンカースクリューを埋入したあと、骨に固定されるのを待ってから固定源として利用します。スクリューが安定した後は、痛みや違和感は感じなくなることが一般的です。

A 今まで困難だった治療も可能になりました。

アンカースクリューの導入により、従来困難だった、または時間がかかった治療も通常の期間内で可能になりました。
特に外科矯正やヘッドギアが必要だった症状でも、小さなチタン製ネジの設置だけで対応できるようになっています。
主なメリット

  • 歯列全体を大きく移動させ、出っ歯や受け口の矯正が可能。
  • 圧下を使って開咬(オープンバイト)などの複雑な症状を治療可能。
  • しっかりとした固定源を提供するため、歯の迅速かつ確実な動かし方が可能で、矯正期間の短縮や非抜歯治療が実現可能。
  • 細かい歯のコントロールが可能で、仕上がりの質の向上に貢献。

ベル矯正歯科では、基本治療費用の範囲内で、症状に合わせて矯正用アンカースクリューを使用しています。

A アンカースクリューを設置する場所は動かしたい歯によって変わります。

よく選択される設置箇所は以下のとおりです。
・奥歯
・前歯
・上あごの裏側(口蓋)
・奥歯の後方
・片側のみ
・下あご
など歯並びによってさまざまです。
また骨があればどこにでも設置することができます。
もし使用する方が効果的だと判断した場合は必ずお伝えしますので気になることがあれば遠
慮なくおっしゃってくださいね。

A 表面と局所麻酔により、施術中の痛みはありません。

矯正用アンカースクリューは直径約1.5mmの小さなスクリューで、施術時間は1本あたり約20分です。
表面と局所麻酔により、施術中の痛みはありません。

A アンカースクリューはチタン製なので、金属アレルギーを起こしにくいです。

アンカースクリューはチタン製で、金属アレルギーを起こしにくいです。耐食性が高く、体内での安定性も確立されています。
ただし、チタンでも極稀に金属アレルギー反応があるケースもありますので、不安な方は事前に相談が必要です。

A 基本的にはありません。

アンカースクリューは通常、安定してから使用され、食事中に外れることはほぼありません。
しかし、設置されたスクリューがグラグラする場合は、早急にクリニックに相談することが重要です。

A 食事の時に一部、注意が必要な場合があります。

矯正用の小さなゴムは食事時に取り外すことが可能ですが、できるだけ長時間の装着が望ましいです。
また、パワーチェーンは基本的にクリニックでの着脱となります。ゴムが外れた場合はクリニックへの相談が必要です。

A 治療終了後は除去します。

矯正治療終了後、アンカースクリューは除去され、設置した部分に後は残りません。


 
まずはお気軽に、当院の専門医にご相談にお越しください。
診療時間
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